ルワンダらしい農村の一場面 – 干されるトウモロコシ
ルワンダの農業をテーマにミニミニレポート!
こんにちは、ルワンダのイヴェッテです。
今日は西部のンゴマ郡へ来ました。車窓から見えたのは、トウモロコシが干されている姿。出荷間近です。

農村で干されるトウモロコシ(ンゴマ郡/ルワンダ)
ルワンダの多くの農村の住民にとって、トウモロコシ栽培は大きなビジネスです。
トウモロコシは植えてから成熟するまで大体60~100日かかります。収穫後は大半を乾燥させてトウモロコシ粉などにして、市場で売ります。
ンゴマ地区の居住者によれば、このような農業も新型コロナウイルスにより大きな影響を被っているそう。市場に出してもどこも資金不足のため買い手がつかず、価格を極端に下げざるを得ない状況とのことです。
写真2枚目は、屋根つきのトウモロコシ干し場。このようなに大き目の小屋を組んで、複数の人で共有することもあります。

屋根付きのトウモロコシ干場(ンゴマ郡/ルワンダ)
さて、次のアップデートもお楽しみに!
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