ウガンダのヨウェリ・ムセベニ大統領は2026年9月28日、エンテベの大統領府で、高橋美佐子・外務省アフリカ部長兼大臣官房審議官が率いる日本代表団と会談しました。日本に道路建設機材の導入に向けた支援を求めるとともに、日本企業に農産物加工分野への投資拡大を呼びかけました。道路建設機材については、各地方自治体が道路整備に使用するグレーダー、トラック、締め固め機械などが必要だと説明しました。機材は新品に限らず、耐久性があり、ウガンダ国内で修理・保守できるものであれば中古でも構わないとの考えです。ウガンダは過去にも、コマツを含む日本企業から道路建設機材を購入しています。農産物加工については、国内で生産される農産物に付加価値を付けることが、雇用の創出や経済的機会の拡大につながるとして、日本企業にさらなる投資を求めました。また、ウガンダで事業を行う日本企業から各社が抱える課題を聞くため、企業との会合を設けたいとの意向も示しました。日本側は、現在ウガンダには日本企業17社が拠点を置き、運輸、保健、製造、農業などの分野で事業を展開していると述べ、より多くの日本企業による投資を期待するとともに、外国企業の投資促進には、自由で公正な事業環境の維持が重要だと説明しました。