ウガンダ石油庁(Petroleum Authority of Uganda)のアーネスト・ルボンド事務局長によると、ウガンダの石油セクターでは、同国の推定石油・ガス埋蔵量が増加したことが報告されています。最新の評価によれば、ウガンダの回収可能な石油資源量は、従来の推定値である14億バレルから16億5,000万バレルへと増加しました。さらに事務局長は、ティレンガ(Tilenga)、キングフィッシャー(Kingfisher)、および東アフリカ原油パイプライン(EACOP)プロジェクトがいずれも完成に向けて最終段階に入っており、ウガンダは2026年後半の「初出油(ファーストオイル)」達成に向けて順調に進んでいると述べました。ティレンガ・プロジェクトは現在97%が完了しており、計画されている170本の坑井のうち164本がすでに掘削されています。また、全長1,443キロメートルに及ぶEACOPパイプライン用のすべてのパイプは納入済みで、そのうち1,000キロメートル以上がすでに溶接を完了しています。ウガンダ国内の製油所プロジェクトも、2025年3月に実施協定(Implementation Agreement)が締結されたことを受け、着実に進展しています。石油・ガス分野は、地域社会が実感できる具体的な改善をもたらしていると事務局長は強調しました。同庁は、環境保護と社会的責任が引き続き最優先事項であるとしています。社会プログラムを通じて、プロジェクトの影響を受けた人々に対し475戸の近代的住宅が提供され、さらに約2万世帯が、生計向上の一環として、改修された学校、医療施設、水供給システム、地域インフラの恩恵を受けています。ウガンダが2026年後半に生産開始という目標を達成すれば、ナイジェリア、リビア、アルジェリア、エジプト、アンゴラ、コンゴ共和国、南スーダン、ガーナ、ガボンなど、他のアフリカの産油国の仲間入りを果たすことになります。出展:https://thecooperator.news/ugandas-recoverable-oil-reserves-rise-to-1-65bln-barrels/