こんにちは!ウガンダのレリアです。 伝統楽器の奏者が楽器を広げていたので、ミニミニレポートです。これらは、ブガンダ王国の伝統楽器です。 英国による植民地化以前、ウガンダはいくつかの伝統的な王国に分かれていました。その中でも、首都カンパラを含む広い地域をおさめていた最も強力な王国がブガンダ王国です。 1995年憲法の下、ウガンダ政府は、地域文化を保護するためにすべての伝統的な王国とその王を復活させました。すべての王は、政治的な活動には参加できませんが、文化的な影響力を持っており、政治集会や結婚式、宗教的な集まりなどの場で、伝統的な音楽や踊りが披露されています。 楽器の種類は、大小の太鼓、ハープ、シロフォン等です。木管楽器やマラカスのようなものが使われることもあります。 ウガンダ人は流行にも積極的ですが、このような伝統的な文化にも誇りを持ち、大切にしています。 ところで、今日は目的地へ急いでおり、残念ながら音はありません・・・また次の機会に。 アフリカの現地の状況に関するご質問、アフリカビジネスに関するご相談があれば、お気軽にお問合せ下さい。