ルワンダ開発庁(Rwanda Development Board:RDB)が公表した「Rwanda Development Board Annual Report 2025」によると、2025年にRDBへ登録された投資案件は799件、登録投資額は合計26億2,000万ドルとなりました。セクター別では、不動産が最大の投資分野となりました。不動産分野への登録投資額は8億5,550万ドルで、全体の32.7%を占めます。これは2024年の3億7,770万ドルから2倍以上の増加で、首都キガリを中心とした都市開発、住宅、商業施設などの需要拡大が背景にあるとみられます。第2位は製造業で、登録投資額は7億3,850万ドル、全体の28.2%でした。2024年には全体の4割を占める最大の投資分野でしたが、2025年は不動産に次ぐ規模となりました。前年を下回ったものの、製造業は依然として雇用創出効果が最も大きいセクターとされています。また、鉱業・採石業も大きく伸び、第3位の投資分野となりました。同分野への登録投資額は3億4,690万ドルで、2024年の5,160万ドルから6倍以上にもなります。ルワンダは、スズ、タンタル、タングステン、金、その他の希少鉱物などの鉱物資源を有しています。鉱業は「Second National Strategy for Transformation(NST2:2024–2029)」およびRDBの「RDB Five-Year Strategy 2025–2030」においても、将来性のある重点分野として位置づけられており、積極的な開発がなされています。2025年の上位3セクターである不動産、製造業、鉱業・採石業で、登録投資額全体の74.2%を占めており、ルワンダにおける主要な投資分野となっています。出典:https://rdb.rw/wp-content/uploads/2026/04/RDB-Annual-Report-2025.pdfhttps://www.newtimes.co.rw/article/35276/news/economy/real-estate-mining-investments-surge-in-2025