ソマリア難民支援事業評価および今後のニーズ発掘業務
株式会社ゼンショーホールディングスは、CSR活動の一環としてケニアでソマリア難民に対する支援を行っています。活動開始から2年を経たため、事業効果の確認を行うことを目的として、同評価業務を実施。今後の活動をどのように行うべきか、検討しました。JCCP Mは本業務を全面的に請負い、同社のケニア国における今後の活動方針について提言を行いました。

難民キャンプ 学校でのインタビュー
調査対象となったケニア国内の難民キャンプで活動するNGOと協業し、調査の企画・実行を行いました。事業地であった小学校の職員、父兄、子どもたちのみならず、同キャンプで活動する国際機関や政府関係組織まで含めて幅広い調査を行いました。

難民局 インタビュー
同社の取り組みは現地から大きな評価を得ていました。CSRを入口として市場に参入するというのも、アフリカでは有効です。JCCPMは、関係組織であるNGOの知見を活用し、対象地域の社会課題の分析やCSR事業の企画・実施を行います。
対象国
ケニア
セクター
食品サービス/CSR
実施期間
2014年2月~2014年4月
スキーム
1)現地ニーズ・市場把握
発注者
株式会社ゼンショーホールディングス