「鉛蓄電池再生・長寿命化事業のアフリカ展開」支援業務
神奈川県箱根町に拠点を構え、鉛蓄電池の再生・長寿命化技術を持つエネルギーベンチャーである日本電池再生株式会社は、海外に販路を求め、アジアへの積極的な事業展開を行っていましたが、更なる事業拡大のため、アフリカへの進出を模索していました。JCCP Mは人材が不足している同社のマンパワーを補うと共に、アフリカでの市場調査、アフリカ進出のための戦略策定、現地パートナーの発掘を支援しました。

JBR-中古バッテリーの再生
同社は活性ポリマー「スーパーK」を開発し、「スーパーK」を添加することにより、中古の鉛蓄電池の再生・長寿命化を行うことができるほか、電子廃棄物の大幅な削減に寄与することができます。

JBR-通信基地局のバッテリー
本業務の実施を通じて、どのような種類のバッテリーに「スーパーK」のニーズがあるのか、再確認することができました。JCCP Mは皆さまと現地アフリカ諸国との対話により、皆さまの技術のニーズを洗い出し、現地にマッチしたビジネスモデルを提案していきます。
対象国
アフリカ諸国
セクター
エネルギー/廃棄物/製造・販売
実施期間
2018年5月~2019年9月
スキーム
1)現地ニーズ・市場把握
2)海外進出戦略立案
3)現地パートナー開拓・販路開拓支援
発注者
日本電池再生株式会社